新型コロナウイルス感染症への対応ガイドラインについて

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新型コロナウイルス感染症への対応ガイドラインを策定

株式会社サンエス通商は、新型コロナウイルスの感染拡大に備えて、2020年4月6日より、「新型コロナウイ ルス感染症への対応ガイドライン」を策定し、導入する。


■本制度導入の背景

 当社では、2019年12月に中国武漢に端を発した新型コロナウイルス感染症は、国内では指定感染症に指定 され、WHOは緊急事態宣言を出して対策が取られているが、現時点ではまだ感染が拡大する傾向にあり、そ こでこの度、本感染症の拡大に備えて、社員一人ひとりが適切な対応をとれるように、「新型コロナウイルス 感染症への対応ガイドライン」を策定する。


■新型コロナウイルス感染症への対応ガイドラインの詳細

1. 感染症予防行動の遵守
 ・出勤時ならびに帰宅時や外出先から戻った際は、手洗い・うがい・手指消毒を習慣化する。
 ・出勤前に必ず検温を行う。休日でも最低1回は検温を行う。
 ・体温が37.5度以上の熱がある場合は、出社禁止とする。

 ・体温が37.5度以上の熱が3日以上続く場合は保健所や医療機関に連絡をする。

 ・出勤前に味覚・嗅覚に異常を感じたら、出社禁止とする。

 ・味覚・嗅覚の異常が3日以上続く場合は、保健所や医療機関に連絡をする。

 ・勤務中に検温を行い発熱など風邪症状や、味覚・嗅覚の異常がでた場合は、可能な限りマスクを着用し
  可及的速やかに退勤する。
 ・対面点呼など人と接する際には可能な限りマスクを着用し2m以上間隔をあける。
 ・急ぎの用件でない場合の訪問、来客時は時期を変更する。やむを得ない訪問・来客時は可能な限りマスク
  を着用し3密を意識した行動をとる。または、電話やWebカメラなどの通信・通話ツールを活用する。

2. 新型コロナウイルスに罹患した人と濃厚接触をした場合
 ・症状の有無に関わらず、2週間は自宅待機とし、その間業務ができる状態であれば上長と相談の上、在宅
  勤務を行う。当面の間、在宅勤務の回数上限を設けない。
  また同居家族が罹患した場合は、出社禁止として2週間自宅待機とする。その間勤務ができる状態であれ
  ば上長と相談の上、在宅勤務を行う。当面の間、在宅勤務の回数上限を設けない。
  状況に応じて保健所等で検査を行う。

3. その他
 1)休日についても、その地の都道府県行政の条例や要請・指示に従い、不急不要の外出などは控える。
 2)集団感染のリスクが高い3条件(3密)に該当する場所には近づかない。
  ・喚起の悪い密閉空間(密閉)
  ・多数が集まる密集場所(密集)
  ・間近で会話や発声する密接場所(密接)
  例:屋形船、スポーツジム、ライブハウス、展示商談会、不特定多数が集まる懇親会、パチンコ店など
 3)十分な睡眠をとれるよう心掛ける。決して無理をしない。

本ガイドラインは解除連絡があるまで有効とする。

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